失敗しないCADスクールの選び方」カテゴリーアーカイブ

大塚商会CADスクール編/設計会社の社長が選ぶ 「CADスクール」

皆さんおはようございます。

CADスクールと言っても様々なところがあり、どこを選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこで設計会社の社長である私の目線、各スクールのオススメポイントを選んでみました。
今回は「大塚商会CADスクール」を紹介したいと思います。

「大塚商会CADスクール」のメリットは、初心者から上級者まで自分の目的やレベルに合わせた内容を学ぶことができるということです。

元々大塚商会はBtoBの事業に強く、企業の人材育成事業も行っています。そのため、入門的な内容のコースだけではなく、現在建築業界で導入が進んでいるBIMの教育支援プランなど、技術的にレベルの高いコースもあります。

既にある程度CADの操作ができる方、現在会社でCADの仕事を持っている方などで、もっとレベルアップしたい、企業のスキルアップ研修レベルの内容を学びたいという方にはピッタリなのではないでしょうか。

その他に大塚CADスクールに通った方からお話を聞くと
「初めはついていけるかどうか不安でしたが、丁寧に指導してくれて全く問題はなかった。」、
「何度聞いても、親切に個別に指導してもらってありがたかった。」、
「パソコンの導入のことやソフトの選び方も教えてもらい助かった。」などの感想がありました。

スクール会場に通んで学ぶ「オープンコース」、自宅や職場で講師とオンラインで繋ぎ、ライブ形式で受講できる「オンラインスクール」、オープンコースと同様の内容をオンライン動画で学べる「配信型スクール」と、自分の働き方やスケジュールによって、学び方も複数から選べるのもポイントですね。

受講内容のレベルも幅広く、さらに複数の受講形式があり、自分のスケジュールに合わせて学ぶことができるという点から、現在社会人で仕事をされている方のスキルアップに、また理工系の大学生のWスクールなどには、最適なスクールではないでしょうか。

失敗しないCADスクールの選び方03

こんにちは、正栄CADスクール代表の森川です。

CADスクールを選ぶ際には、どんな内容を教えてくれるのか、どんなカリキュラムなのかを検討することが大切なのは言うまでもありませんね。しかし、多くの場合、サイトの説明文や紹介動画などをみても、具体的に何をやっているかは分からないと思います。

ある意味、これは当然のことです。CADスクールを探しているみなさんは、これからCADや設計を学ぼうとしている人で、まだその知識がないわけです。

結果、何となく良さそうで入学してしまうと、自分が目標・目的とすることに対し、カリキュラムが合っていない、教えて欲しいことを教えてもらえないということになってしまいます。

実際に多くのCADスクールでは、CADソフトの使い方や、出来上がった図面のトレース作業など、決まったことしかやらないのが実情です。仕事をするうえで肝心の建築・機械・設備の知識や技術は教えてくれません。

元々図面が分かっている人がCADソフトを習得するのはこれで問題ありませんが、これから業界に飛び込もうとする人に対して、CAD操作だけを教えても、全く実務的なスキルは上がらないのです。

受講生ひとりひとりの目標・目的が違うわけですから、本来はそれに合わせてカリキュラムをカスタマイズする必要があります。

例えば、
・会社では●●という業務を行っているので、●●をベースに学びたい
・▲▲の業界・企業に入りたいので、その業界で使える技術・知識を学びたい
など、学びたいことは人によって異なってきます。

少し面倒でも、体験入学などを通じて、自分の目標をスクール側に伝え、それを叶えるためのカリキュラムを組んでもらえるのかどうかを確認するのがベストです。そこで答えを出せないようなCADスクールは、おそらく設計業界の実務を分かってない可能性が高いです。

正栄CADスクールでは、例え同じコースでも、受講生によってカリキュラムの内容を細かくカスタマイズしています。これはマンツーマン形式の個別指導だからこそできることで、正栄CADスクールを巣立っていったみなさんが、業界できちんと仕事をしていける大きな理由です。

体験説明会はこちら。

失敗しないCADスクールの選び方02

こんにちは、正栄CADスクール代表の森川です。

CADスクールを選ぶ際に重要なのが、ゴールをどこに置くかです。

つまりCADスクールに入るのが目的ではなく、CADスクールで学んだ知識と技術を生かして、就職や転職をし、その会社で必要不可欠な人材となることを見据えて、スクールを選ぶ必要があります。

例えば、ビデオオンデマンドの講座ばかりのスクールで、講師と相互のやりとりができない状況で、自分の実力がどの程度なのか、そして、今の実力でどのような会社・職種で通用するのかが、分かるでしょうか?また、そのような悩みが出来た時に、きちんと相談できる先はあるのでしょうか?

スクールによっては、相談窓口のようなサポートを設けていることもありますが、その窓口に相談して、就転職に関する詳しい情報をもらえるとは限りません。PCソフト全般の扱いを教えるようなスクールなどでは、特にCADが特別ではなく、たくさん教えている講座の中のひとつになります。そのため設計業界に特別なコネクションがあるわけでは無く、設計業界の実情や情報を持っていないことがほとんどです。

正栄CADスクールは設計事務所が母体であり、現在でも設計事務所の業務として、様々な企業から設計業務を請け負っています。そのため、設計業界の情報もリアルタイムで入ってきますし、どのような企業がどのような人材を欲しているかが分かります。それに基づいて講座のカリキュラムを組んでいるのです。

また卒業が見えてきたら、代表との個人面談を通じ、就職や転職について色々な悩み、分からないことなどの相談を受け付けています。

面談の中では、目標ややりたいことを伺い、具体的な職種や企業の選定のサポートもさせていただきます。

繰り返しになりますが、大切なのはゴールです。きちんと目標を見据えたスクール選びをするようにしましょう。

体験説明会はこちら。

失敗しないCADスクールの選び方01はこちら。

失敗しないCADスクールの選び方01

インターネット上で「CAD」というワードで検索すると、とても多くの情報が出てきます。CADスクールも数が多く、どのスクールを選べば良いか、迷われてしまう方も多いのではないでしょうか。

実際、正栄CADスクールへのお問い合わせの中には、スクールをどうやって選べばいいか分からないという方や、WEBサイトを見てCADスクールに入ったものの、全く技術が身につかず、どうしたらよいか分からない、スクールを変えた方が良いかという相談などが増えています。

CADスクール選びでまず大切なのは、講師がきちんと設計製図のことを理解しているかどうかです。

CADスクールの講師といっても、CADの操作だけを教える人間では意味がありません。企業では、CAD操作はできて当たり前です。それに加え、図面がきちんと読め、設計者の意図を汲んで図面が描けることを求められます。

講義中に設計製図に関する技術的な内容で分からないことがあった場合に、質問してもCADだけの講師では答えられません。そんな講義内容では、いくら真剣に学んだところで、現場で必要なレベルには到底たどり着けないのです。

設計製図が学べないCADスクールでは、残念ながら明るい未来はありません。

正栄CADスクールは、設計事務所が母体であり、講師も現役の設計技術者です。ポイントはCADオペレーターではなく、設計技術者というところです。

CADスクールを選ぶ際には、現役の技術者とまではいかなくても、きちんと設計技術者としてキャリアがある講師が教えてくれるスクールを選ぶべきでしょう。

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