機械工学を学んでみませんか?

米中の貿易摩擦により、中国向け工作機械の活況は一段落着いてしまいましたが、それでもまだ機械業界の人手不足感は大きい状況が続いています。

以前のブログにも書きましたが、日本では機械工学、電気系のエンジニアの絶対数が圧倒的に足りていません。企業が採用したい人数に対して、供給は8割程度に留まってしまっているとの調査もあります。大学の理工系を出ている優秀な学生については、様々な企業が奪い合っているような状態です。
さらにはこれまで日本企業を支えてきた団塊世代の人たちが、これからどんどん退職していきます。今は定年後も再雇用で働き続ける方も多いでしょうが、それも限界があるでしょう。

機械工学は確かに専門的な分野ではありますが、正栄には機械工学未経験の方でも技術をきちんと学べるカリキュラムがあります。基礎製図、図学、機械要素などものづくりの前に必要な設計を学べます。
社会人の方が働きながらでも学べるコース(※工業デザインコースはこちらから)や、1年間みっちりと機械工学を学び、スペシャリストを養成するようなコース(※機械専科1年制コースはこちら)もあります。

今幅広い意味での「メーカー」と言われる企業で、機械を使わないところはありません。あらゆるところで何らかの機械が使われています。機械工学系のエンジニアについては、本当に多くの企業が切実に必要としているのです。機械系のエンジニアは安定もしており、長く働ける職場も多いことが特徴です。

機械工学を学んでの就転職、あなたの未来の選択肢に加えてみませんか?