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中小企業が使いやすい「スキルアップ助成金」。まだ間に合います!

東京都内の中小企業が従業員のスキルアップ等を目的とした訓練や講座を受講した際、
受講者1人あたりの受講料の半分(25,000円を上限)まで助成が出る「スキルアップ助成金」の申請期限が2月末までとなっています。

助成額の上限が1人あたり20,000円→25,000円と増額となり、より使いやすくなっています。

■民間派遣型スキルアップ助成金
・1コース 3時間以上20時間未満
・1人1コースあたり受講料等(税抜き)の2分の1 ただし上限25,000円
・訓練実施期間:令和5年4月1日(土)~令和6年8月31日(土) ※上限額に達するまで複数回、交付申請可能
・交付申請書受付期間:令和5年4月1日(土)~令和6年2月29日(木) (当日消印有効)

正栄CADエデュケーションでは、「スキルアップ助成金」に対応した企業向けの短期研修を実施しています。

コース時間:3日間(6時間×3日間計18時間)
費用:54,000円(税込) + 教材費(6,000円) / 1名

申請期限は2月末までですが、訓練や講座の実施時期自体は8月末までとなっているので、新年度からの新入社員の方向けの新人研修や、従業員の方のスキルアップ研修にご利用いただけます。

またこの助成金は、上限100万円として、何回も利用が可能なものとなっています。そのため、新人研修、中堅社員のスキルアップ研修、管理職のスキルアップ研修など、内容を変えた複数のコースを受講することも可能です。

正栄では、クライアント様のご要望に合わせて、オーダーメイドのカリキュラムを作成いたします。どんな社員にどんなことを学ばせたいのかをご相談いただき、それにマッチした実践的なカリキュラムで研修を行うことが可能です。

「専門的な技能・知識の習得・向上又は専門的な資格の取得を目的」とした研修であれば良いという、非常に広い使い方ができる使いやすい助成金となっていますので、人材育成にお悩みの経営者や人事担当者の方、是非検討されてみてはいかがでしょうか。

スキルアップ助成金についての詳細は↓をご覧ください。
https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/joseikin/skill-up.html

BIMスキル:業界で求められる専門性と将来性

▼BIMスキルの需要と価値
BIMは、建築・設計業界で急速に普及している技術です。これに伴いBIMスキルを持つ技術者の需要も高まっています。企業は、BIMスキルを持つ技術者を採用・育成することで、プロジェクト効率化やコスト削減を実現し、競争力を向上させることができます。

▼BIM技術者の専門職
BIMスキルを習得することで、技術者は様々な専門職に就くことができます。例えば、BIMマネージャー、BIMコーディネーター、BIMエンジニア、BIMアーキテクトなどの職種があります。
このような職種では、技術者はBIMプロジェクトの指導、管理、実行に携わることができ、専門性を高めることができます。

▼継続的なスキルアップと業界動向への対応
建築・設計業界は、技術革新や業界動向の変化が激しくなっています。今後AI等の導入が進むことも予想され、その流れはますます加速するかもしれません。
その変化の潮流の中で、技術者は継続的なスキルアップが求められます。BIMスキルを持つ技術者は、新しい技術や業界動向への対応力を身につけることができ、キャリアの持続性を確保できます。

BIM技術者を採用したり、社内の技術者にBIMスキルを習得させることは、建築・設計業界で高い需要と価値を持ち、企業・技術者共に多くのメリットがあります。
ただし、人手不足感が強い今の日本では、BIMスキルをもつ技術者は、建築業界内で引く手あまたであり、特に中小企業では採用は難しくなります。

現実的な対策として、社内の人材を育成するのがベターになるのではないでしょうか。

正栄CADエデュケーションでは、BIMの企業研修を行っています。BIMを導入したくてもリソースが足りない、何から手を付けていいのか分からないなど、BIM技術者の育成にお困りの企業の方、是非、正栄CADエデュケーションのBIM企業研修をご利用ください。

正栄CADエデュケーション 企業研修BIM特化カリキュラムはこちら。

CAD企業研修をご検討の企業様はお早めにお問い合わせください!

正栄のCAD企業研修では、CAD操作だけではなく、設計・製図の基礎から応用まで指導させていただきます。

例えば新人研修であれば、理工系の学生では無い社員さんに対しての基礎的な技術研修や、クライアント企業様で働くうえで必要な知識・技術をオーダーメイドでカリキュラムに組み込むことも可能です。

毎年4~5月は企業研修のご利用が多く、スケジュールに空きが無くなってしまう可能性があります。CAD、設計、製図についての企業研修をご検討の企業様におかれましては、お早めにお問い合わせください。

正栄エデュケーション CAD企業研修サイトはこちら

正栄CADスクール 企業研修の特長②

前回に引き続き、企業研修について書いてみたいと思います。

正栄CADスクールの企業研修の強みとして、研修後、きちんと効果測定を行えるという点があります。

人材育成における研修で大切なのは、その研修がきちんと身になっているかどうかです。

ある調査では、研修後に効果測定を実施しているのは5割程度にとどまるというデータが出ています。そのうち8割が研修の満足度アンケートを実施する程度で、理解度確認テストや実践評価まで実施しているのは、わずか2割にとどまるそうです。

結果として、何らかの研修を行った後、十分な効果測定を行えている企業は、10社に1社程度の割合になってしまいます。

これにはいくつか原因がありますが、まず企業側にきちんとした効果測定をするノウハウが無いこと、また研修をする側が、きちんとした効果測定を行わないことが挙げられるでしょう。

正栄では、研修修了時に「最終卒業テスト」を実施します。研修の内容を振り返るテストで、研修を受けた人がどのくらいの理解度であるかを測定します。当然その結果は、企業様側にフィードバックし、どの社員さんがどの分野が得意で、どの分野が苦手であるかなどがはっきりと分かります。

正栄CADスクールのカリキュラムは、単なる座学ではなく、仕事の中できちんと活用できることを目的としていますので、この効果測定を元に、配属や任せる仕事の内容の判断材料となりますし、今後の育成の方針を立てることもできます。

研修内容と同時に、このような効果測定により、研修を受けた社員さんたちが、その後きちんと会社によって有用な人材として育っていくことも正栄CADスクールの強みです。

その結果、現在では多くの企業様にリピーターとして企業研修をご利用いただいています。

企業研修は、研修して終わりではなく、その後どのようにして実際の仕事、現場に学んだ知識・技術を活用していくかが重要です。きちんとした効果測定をし、育成を効果的なものにしてください。

企業研修の詳細はこちら
http://www.shoei-study.com/

企業は図面が分かるCAD人材を育てるべき

設計を必要とする会社の中にも、図面が分かるCADオペレーターがいない、もしくは少ない会社は珍しいことではありません。そこで派遣を頼むというケースも多いでしょう。しかし、それでは一時しのぎにはなれど、根本的な解決にはなりません。会社がCADオペレーターの人材派遣にいつまでも頼っていてはダメなのです。

今、理系の職種では、技術を持っている人材の争奪は激しくなり、中途採用の確保にも限界があります。中小企業では、その人材獲得競争に勝つことは難しくなっています。

その中で、企業のやるべきことは、既存の社員を再教育して、必要な人材に育成することです。
人材を採用するための広告に多額の費用を使うのであれば、既存の社員の技術をあげるための社員研修に使った方が、会社の将来のためにはよいのではないでしょうか。

人材は企業の柱です。教育こそ会社を成長させる基盤となります。

正栄CADスクールでは、CADだけではなく、図面のスクールです。図面を学んで、それからCADの使い方を学びます。図面が理解でき、CADを使って図面が作成できる人材を育てることができます。

社員教育を内部だけで行うのは難しいことです。正栄はそのサポートを高いレベルで実現することが可能です。今、この時代だからこそ、もう一度社員教育の重要性に目を向けていただければ幸いです。

正栄では、クライアント様のご要望に合わせ、研修内容をカスタマイズしてご提案致します。また、各種助成金に対応した研修も可能です。是非お気軽にご相談ください。

企業研修の詳細についてはこちら↓をご覧ください。

正栄CADスクール 企業研修特設ページ

派遣に頼るのをやめ、自社で人材を育てる

コロナ禍で若い人たちの就職難が報じられる一方、エンジニアリング企業の人手不足感は解消されていません。結局のところ、知識や技術のある若い人に需要が集中してしまっているのです。特にエンジニア系の企業にとっては、企業が求める人材と新卒を含め市場に出てくる人材のミスマッチが大きくなっています。

足りないマンパワーを即戦力的に使える派遣に頼ることで乗り切っている企業は少なくないでしょう。しかしエンジニアリング企業においては、派遣に頼ることは、自社の知識や技術の継承を難しくすることになります。

加えてコロナ禍以前からの人手不足に加え、近年の派遣法改正により、派遣のコストは年々上がり続けています。

今こそ、自社で人材を育てることへ改めて舵を切るべき時ではないでしょうか?特に中小企業においては、理系の優秀な人材を確保することは難しくなっています。理系学部以外の学生や、別分野からの転職組を入社後に育てるという形で、人材を作っていくことがこれから必要になるでしょう。

一方で、人材教育に割けるマンパワーがないという企業さんも多いのが現状だと思います。そこで、人材教育をプロである我々正栄に任せていただけないでしょうか。正栄では現在多くの企業から企業研修の依頼を受け、クライアントの業種・ニーズに合わせた個別のカリキュラムを組んで、研修に当たっています。

新卒研修はもちろん、現場を知る中堅社員のスキルアップ・再教育も少なくありません。新卒研修の場合は、2週間、1カ月など集中して研修を実施するケースが多いですが、スキルアップ研修などでは、何チームかに分けて月1回の研修をローテーションするような形で行っているものもあります。

派遣に頼ることは、人材不足の問題の根本的な解決にはなりません。人材を育てるということは簡単ではありませんが、私たちプロのサポートを上手く使って、問題を解決してみませんか?

企業研修もオンライン対応しております

まだまだ新型コロナの影響が続く中、正栄CADエデュケーションでもオンライン講座についてのご相談が多くなっています。オンラインの場合、距離が関係ありませんので、関東圏以外の遠方にお住まいの方からも多くご相談をいただいております。

正栄では個人の生徒さんだけではなく、企業研修につきましてもオンラインでの対応も可能です。(企業研修の場合、CADの実習は3DCADソフトを企業様の方でお持ちである必要があります。オンラインの場合5名程度までとさせていただきます。)

通常の企業研修だけではなく、オンラインで研修を行いたいという企業の担当者の方、お気軽にご相談ください。